ブログを始めようと思っているけど、1記事目ってなにを書けばいいの?
こんなお悩み解決します!
今回の記事は、ブログで最初の記事について紹介したいと思います。
ブログ1記事目は何を書いたら良いの?
「最初の記事は、なにを書けばいいんだろう?」と迷ってしまいがちですよね。
最初の記事の内容や完成度はそこまで気にする必要はありません。
この記事では、これからブログの運用を始める方に向けて、ブログで「最初の記事」を書く内容や心構えを紹介します。
この記事を読んだ後は、ぜひ1記事目を投稿してみてください!
それでは、どうぞ!
【前提】初心者の最初のブログ記事はなんでも良い
初心者が最初の投稿する記事は、完成度はそこまで気にしなくても大丈夫です。
なぜなら、ブログ初期の記事は、アクセスが少ないため、ユーザーから読まれることはほとんんどないからです。
ブログへのアクセスは、検索エンジンから集めるのがメインですが、公開時点の「最初の記事」にはほとんどアクセスされることはありません。
最初の記事は、ユーザーに読んでもらうためではなく、自分がブログに慣れるためのステップだと考えましょう。
「とりあえず、1記事投稿してみるぞ!」という感じで、気負わず投稿しましょう。
【迷ったら】ブログのコンセプトや自己紹介記事を書く
特に書く内容が決まっておらず何を書こうか迷ったら、ブログのコンセプト記事や自己紹介記事を書いてみましょう。
ブログを始めるにあたって、最初に決めておきたいのがブログの方向性やテーマです。
自分がどんな思持ちで、どんなユーザーに向けて情報を発信していくのかを一度立ち止まって考えてみることが大切です。
また、自己紹介記事を書く事で、コンセプトをより深堀するのにも役立ちます。
可能であれば、ブログのコンセプトや自己紹介を文章の形にして、ぜひ書き出してみましょう。
最初の記事で意識するべき心構え5つ
上記でお伝えしたとおり、1記事目の内容はあまり重要ではありません。
ここでは、最初の記事に関する心構えを紹介します。
- アクセス数を気にしない
- 文字数は気にしない
- 中学生に伝わる文章で十分
- デザインはこだわりすぎない
- 知識は後から大丈夫
アクセス数を気にしない
ブログの最初の記事は、完成度は気にしなくてOKです。
先ほどお伝えしたように、最初の記事へのアクセスは期待できませんし、あとで何度でも書き直すことができます。
プロのブロガーでも、一発で完璧な記事を書くことはできません。書き終わって公開し、検索順位などのデータをもとに書き直していくのが基本です
まずは文章を書く練習と、投稿することを目的として取り組みましょう。
論文や報告書・メールとは異なり、何度でも書き直せる点がブログの魅力です。
完成度や検索順位の低い記事は、数ヶ月後に文章スキルが上がってから修正すればOKです。
文字数は気にしない
ブログ記事を書くときに、どれくらいの文字数があればよいのか気になる人も多いはずです。
結論からいうと、ブログ1記事目の文字数は気にする必要はありません。
というのも、SEOにおいて記事の文字数は重要視されていないからです。
SEOで大切なのは文字数ではなく、ユーザーの知りたい情報が網羅されているかどうかです。
たとえ文字数が1,000文字未満でも、十分な情報が書かれていれば問題ありません。
中学生に伝わる文章で十分
ブログ記事にとって文章はとても大切ですが、最初の1記事目はそこまで気にしなくても大丈夫です。
文章を書くときは、中学生に伝わる文章スキルがあれば十分。
最初から型や論理的な文章にこだわりながら、記事を書く必要はありません。
余裕があれば、以下のポイントを意識すると読みやすい文章を書く事ができるので、記載しておきます。
- 一文は短く
- 「です/ます調」で書く
- 守護を明確に
- 同じ語尾連続2回まで
- 箇条書きや表を活用する
- 誤字脱字をチェック
最初はどうしても時間がかかることもありますが、記事数をこなすことで、着実に読みやすい文章を書けるようになっていきます。
デザインはこだわりすぎない
自分で作るブログなので、ブログデザインもおしゃれにまとめたいと思ってしまいますよね。
しかし、ブログを始めたばかりの頃のデザインは、気にしすぎないようにするのが無難です。
ブログのデザインを気にし始めると、細かな部分まで直したくなるからです。
その結果微調整の変更を何度も繰り返す人も少なくありません。
そして、デザインにこだわりすぎると、記事の投稿ペースも落ち気味になります。
ブログの初期は、デザインよりも記事を書くことに集中しましょう。
ブログの知識は後から身に付ければ良い
収益化目的でブログを始める人も多いと思います。
稼ごうとして、初心者が投稿1記事目から、SEO対策や記事の書き方、ライティングの知識を一気に学んでから記事を書く必要はありません
これらの知識を勉強するのは、もっとあとでも大丈夫!
慣れてきたら、ぜひSEO対策等にも挑戦してみましょう。
まとめ:最初の記事は、アクセスを気にしないで書く!
一般的にアクセスが増え始めるのは100記事を超え始めた頃ともいわれています。
そのため最初は、アクセスが少ないのは普通のことです。
アクセスを気にし始めるのは、数十記事以上たまった時点からでよいでしょう。
記事を書く事に慣れてきたら、どんなユーザーが読んでくれそうか、またユーザーが読みやすいように記事構成を考えながら少しずつスキルアップしていきましょう!
またユーザーの分析もたいせつです。
お疲れさまでした!