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【必須】質問力を磨くメリットとトレーニングの方法を解説!

たいようさん
たいようさん
「あ、この人仕事がデキるな…」って思われたい!
「仕事がデキる人間になるために、身に付けるスキルは?」
みぃこ
みぃこ
それなら、質問力を身に付けるのが◎!

みなさんも「仕事で評価されたい!」と一度は考えたことがあると思います。

1日の大半を仕事をして過ごすので、頑張った分評価されたいですよね。

私もOL時代は「仕事がデキる人間になりたい!」と、周りの先輩上司達の姿を観察していたことがあります。

その時、仕事がデキる人達の共通点の一つに、「質問力が高い」ことに気付きました。

言い換えれば、質問力を磨けば仕事がデキる人間になれるということです。

今回は、質問力を磨くメリットと質問力を鍛える方法について解説します。

質問力は、ビジネスシーンやその他習い事や学びの場でも活かすことができるスキルなので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

みぃこ
みぃこ
この記事はこんな人におすすめ!

・質問力を身に付けて、仕事がデキる人って思われたい
・質問力がどんなスキルなのか知りたい

・質問力を身に付けるメリット・トレーニング方法を知りたい

質問力とは?

質問力は、相手に疑問点や不明点を問かけるスキルのことです。

コミュニケーションスキル一つであり、情報収集や問題解決のためにも重要なスキルだと言えます。

また、適切な質問は、相手の意図や状況を理解し、信頼関係を深めるためにも役立ちます。

質問力は、さまざまなビジネスシーンで必要不可欠なスキルなのです。

みぃこ
みぃこ
質問力が高い人は、コミュニケーション上手な人なんです。

質問力を身に付けるメリット

ここでは、質問力を身に付けるメリットを紹介します。

具体的には次の3つです。

①問題解決能力アップ
②仕事で信頼されやすくなる
③より多くの情報を収集できる

質問力を身に付けると、論理的思考力が磨かれるので、ビジネスや人間関係上でのメリットを受けることができます。

1.問題解決能力アップ

質問能力が身につくと、問題解決能力がアップします。

質問する際、物事をより多角的にとらえ、論理的に考える必要があるからです。

問題:自分のブログの検索順位が上がらない。理由は?

(理由)
理由候補①:記事が読みにくい
理由候補②:情報が古い
理由候補③:情報が少なすぎる

(改善)
改善策①:目次や本文を見直す
改善策②:最新情報でリライト
改善策③:情報量を増やす

質問:自分のブログの検索順位が上がらない。理由としては、記事が読みにくい、情報が古い、情報が少なすぎることが考えられる。改善策としては、①目次や本文を見直す、②最新情報でリライト、③情報量を増やすことを考えている。これらの改善策で合っているか?

このように、眼の前の問題に対して、改善策・解決策を多角的に考えることで、問題解決能力がアップしていきます。

みぃこ
みぃこ
質問は、自分の考えを含めることも大切です。

2.仕事で信頼されやすくなる

仕事で信頼されやすくなります。

適切な質問をすることで、相手に真剣に向き合う姿勢を示すことができるので、相手から信頼されやすくなるのです。

特にビジネス上では、効果的な質問を行い、取引先等の問題解決に尽力する姿勢を見せることができればより強い信頼関係を築くことができます。

みぃこ
みぃこ
効果的な質問で良い信頼関係を築きましょう。

3.より多くの情報を収集できる

より多くの情報を収集できます。

効果的な質問をすることによって、自分で気づけなかった点や相手の知識や意見等を学ぶことができます。

日々様々な情報を仕入れることで、より自分の問題解決能力もアップし、世界観も広がっていきます。

みぃこ
みぃこ
効果的な質問で、情報収集能力をアップしましょう。

質問力のトレーニング方法

 

質問力に自信がない人でも、トレーニングを重ねることで、スキルアップすることができます。

今回紹介するのは、次の3つの方法です。

①質問が上手な人の真似をする。
②5W1Hを意識する
③コミュニケーションに関する本を読む

それぞれ紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

1.質問が上手な人の真似をする

質問が上手な人の真似をしましょう。

自分の周りで質問力が高いを観察して、「このような質問をしたら、このような反応が返ってくるのか」ということを客観的に学んで、自分が質問するときに真似することが大切です。

また、真似して何度も質問を繰り返していくと、質問することにも慣れていきます。

質問力に自信がない人でも、上手な人を何度も真似て実践を繰り返すことで、上達できます。

みぃこ
みぃこ
上手な人を真似することが1番おすすめな方法です。

2.5W1Hを意識する

5W1Hを意識しましょう。

「だれが、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように」と当てはめて考えることで、頭の中が整理されて、良い質問をすることができるようになります。

また、質問される相手も内容が分かりやすいです。

普段の日常会話では、意識しなくても相手と会話することはできますが、ビジネスシーンでは情報を整理したうえで、相手にも分かりやすく伝える必要があります。

あとから、「ここの部分を伝え忘れてた」「回答の内容変わってくるかもしれない」という風にならないためにも、5W1Hを意識することは大切です。

みぃこ
みぃこ
「だれが、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように」を意識しましょう。

3.コミュニケーションに関する本を読む

コミュニケーションに関する本を読みましょう。

本を読むことで、さらに知識を身に付きます。

本を読んだら、内容をぜひ実践してみてください。

プロが書いた本を参考にして実践することで、質問力をぐっと高めることができるので、おすすめです。

みぃこ
みぃこ
読書で知識を増やしましょう。読書はストレス軽減効果もあるので、おすすめです。

質問するときの注意点

ここでは、質問するときの注意点を紹介します。

今回紹介するのは、次の3つです。

①質問の目的や意味を考えておく
②相手が答えやすい聞き方をする
③難しい言葉を使わない

3つを意識するだけでも、良い質問ができますので、ぜひやってみてください。

1.質問の目的や意味を考えておく

質問の目的や意味を考えておきましょう。

「何のために質問するのか」をしっかり考えておくことが大切です。

質問の目的意識が明確でないと、必要な情報を取りこぼす可能性があります。

また、「あれ?この質問で自分は何が聞きたかったんだろう」となることもあります。

しっかり目的意識や意味を考えて質問しましょう。

みぃこ
みぃこ
最初のうちは、質問内容をメモに書き起こしてみましょう。自分の思考を整理することが大切です。

2.相手が答えやすい聞き方をする

相手が答えやすい聞き方をしましょう。

具体的には、次のようなことに気を付けましょう。

・抽象的な質問をするときは、具体例をつけて質問する
・数字や期間など具体的に質問する
・自分の意見を合わせて伝える。
・話し方は、5W1HまたはPREP法

質問された側も答えやすくなります。

みぃこ
みぃこ
相手が分かりやい聞き方をしましょう。結論から話すPREP法がおすすめです。

3.難しい言葉を使わない

難しい言葉を使わないようにしましょう。

専門用語や横文字等を多用しすぎると、相手に内容が伝わりづらくなってしまいます。

話し方としては、中学生でも伝わるような話し方で大丈夫です。

初心者でも聞きやすい質問になるような話し方を目指しましょう。

みぃこ
みぃこ
専門用語はあまり使わないようにしましょう。言い換えれば、難しい言葉を知らなくても、質問力は向上できます。

まとめ:質問するときは、自分の意見も相手に伝えましょう。

今回は、質問力を磨くメリットとトレーニングの方法を紹介しました。

質問力を上げるために一番おすすめなトレーニング方法は、質問が上手い人を真似ることです。

質問を上手い人を観察して、自分の質問にもぜひ取り入れましょう!

質問をするときは、
①相手に分かりやすく話す
②自分の意見を入れる(自分は何をしたいのか。)

を意識することも大切です。

ぜひ、実践してみてください!

お疲れ様でした!