こんにちは！ぴぃこです！
こちらのサイトを運営させていただいてます。
ここでは「私」についてお話させていただこうと思います。
「なんで初心者でWebマーケティングサイト作ってるの？」
「そもそも、ぴぃこってどんな人？」
気になった方はぜひ読んでみてください(^^♪
幼少期～中学時代：始めての大きな挫折
・お金が無いことは、人を疲弊させる。
・お金が無いと、平和で幸せな家庭にはなれない。
・女性一人でも稼いで生きていける力が必要。そのために子供は勉強せよ。
・受験した私立中学校を、入学半年後に退学。
私の家族はごく普通のサラリーマンの父、パート勤めの母、妹の4人家族です。
母はパートで働きながら家事全般をこなし、更には祖父母の介護も行い、ほとんど家にいませんでした。
そして、一日中働き続ける母はストレスからか、父や子供たちへのあたりがきつく、
両親は、お金のことでよく揉めていました。
「子ども達の教育費が足りない。自分もやりたいことや好きなことを我慢してお金を捻出しているのだから、パパもゴルフ我慢して協力してよ！いつも私ばっかり！」と、母が大きな声で父を責め立てていたのを覚えています。
その頃の父は「家事は女がやること」と言って、家事にはあまり協力的ではありませんでした。（何年か経って、母から離婚を切り出されてからは、家事にとても協力的になりました（笑））
ある日、父親の借金が発覚し、家庭内はますます荒れました。
つらそうな母に何か言葉をかけてあげたくて、「離婚すれば？」と提案するも、
「あなたたちがいるから離婚しない。あなたたちのため。」と、言われ、「自分たちの存在が母を苦しめているのかもしない。自分は施設に入ったほうが、母は幸せなんじゃないか。」と自分を責めていた時期もあります。
大人になった今なら「今から病院に一緒に行こう」とか「私が稼いで面倒をみるよ！」と言えるかもしれませんが、当時小学生の私にそのようなことは到底言えず…。
父が飲み会でいない夜は、母は食卓に私たち姉妹を座らせ、「しっかり勉強して、良い大学に入って、良い会社に入りなさい。ちゃんと一人でも稼いでいける大人になりなさい。そうすれば幸せになれるから。」とよく言い聞かせていました。
私は母のスローガンのもと、スパルタ教育を受け、私立中学校に合格しましたが、周りの環境になじめず入学半年後に自主退学しました。
（自主退学後、地元の中学校に転校するも、周りから白い目を向けられつらかった…）
その後、母との関係はぎくしゃくしながらも、
大学受験は成功させたいと思い、高校は朝5時に起きて進学高に通い、日々４時間睡眠に耐えながら、志望した大学に現役合格します。
大学時代：就活で苦戦し、大事な時間を失ったことに気づく
・ 大学生時代に遊びまくった結果、就活失敗
・ 就活を失敗した自分は「ダメ人間」だと絶望する
大学進学に伴い、念願の一人暮らしも始まり、友人達にも恵まれ、授業と年に2回ある試験勉強以外の時間は、気まぐれに自分がやりたいことをやる日々でした。
月に5万円ほど稼ぐアルバイト代は、飲み会代や洋服、化粧品代に消え、貯金額は4年間で10万円を超えたことはありません。
それでも毎日がそれなりに楽しいので、不満も危機感もありませんでした。
（マジヤバイ…あのときの自分をひっぱたいてやりたい ｗｗｗ ）
大学3年生の頃に就職活動をはじめましたが、自分には履歴書に書ける資格はほとんどなく、空欄だらけのものしかできませんでした。
自分がどんなことに興味があってどんな仕事をしたいのか分からないまま、
「とりあえず、残業が少なくて転勤なしの会社に行きたい。」とだけ考えて、会社の面接に行きました。
しかし、資格や何かに打ち込んだ経験がないので自己アピールもできず、面接を進めていくことができませんでした。
次第に、「自分は社会に貢献できない人間なんだ」と思い詰めるようになり、会社探しもしなくなりました。
（私のいいかげんな気持ちが面接官の方には見破られていたのだとは今ならわかります…）
学生時代に「勉強するのにお金を払うのはもったいない」とすら思って過ごしていましたが、就活を開始して初めて自分が大事な時間を浪費していたことに気づきました。
そんな自分は、昔母に教えられた「良い会社」で働けないダメな人間なんだと絶望します。
母との関係も悪化し、次第に距離を置くようになりました。
大学院時代：研究活動に打ち込んで自身を取り戻す
・ 奨学金で研究活動を行い、成果を出す。
・ 新しい分野で研究活動を頑張り、自分に自信を取り戻す。
・ 自分でお金を稼げる人間になって、社会貢献したいと思うようになる。
うまくいかない就活のなかでも感じたことは、全国転勤が当たり前で、自分で希望の勤務地は選べないということでした。
会社で面接を受ければ必ず「全国転勤は大丈夫ですか？」と面接官にきかれていたからです。
募集要項には転勤なしと記載がある会社でも、毎回質問されました。
「もし、どこかの会社に決まっても、自分は地元以外の場所で生活をはじめ、その後は帰ってくることはほとんどないだろう」となんとなく感じていました。
そのため、「地元を離れる前に、最後に地元でしかできないことを成し遂げてから社会人になりたい！」と考えていたところ、学内の掲示板で、地元の歴史学の研究を頑張る大学院生を対象とした奨学生募集の案内を発見して、「これだ！」と思いました。
大学院に進学して、何かに熱中して打ち込むこと、地元でしかできないこと、大学生時代にやらなくて後悔したことを頑張ろうと決めたのです。
大学生の時とは異なる分野でしたので、受験勉強は大変でしたが、無事に合格し、大学院生としての生活が始まりました。
そして、大学院生になってすぐお金の問題に直面します。
大学院生で本気で研究活動をするなら、研究資金が必要になります。
生活費のこともあるため、入学後すぐに片っ端から募集中の奨学金に応募して、なんとか奨学生としてお金を受け取りながら、更にアルバイトで生活費を稼いでお金の工面をしました。
大学院生での研究活動は多忙を極め、授業が終わればアルバイトに行き、まかない弁当を持って研究室に戻り、そのまま夜12時すぎまで研究室に閉じこもる日々を送り、徹夜で作業するなんてこともザラでした。
（周りの学生がみんなそんな感じだったので、大学院生はこれが普通なんだと当時は本気で思っていました（笑））
日々必死で作業した末、大学院卒業前に作成した修士論文は、先生方から大変お褒めいただき、無事に卒業することができました。
この経験を通して、「自分もやればできる！」という自身も生まれていました。
貧乏学生だった私は、奨学金が無ければ大学院を卒業することはできませんでした。
奨学金として私が受け取ったお金は、私が会ったことのない方々が一生懸命に働いて稼いだお金です。
奨学金を受け取ることができなければ、こんなに有意義な研究活動を送ることはできなかったと思ったとき、自分は社会の役に立てる仕事をしたいと思うようになり、またお金をたくさん稼いで社会のために使える人間になりたいと思うようになりました。
初めての社会人：パワハラを受け、転職を決意する
・入社後すぐにパワハラが始まる。
・転職を決意する。
大学院卒業後、私は就職が決まり、社会人生活が始まりました。
しかし、勤務開始からわずか数日で私はパワハラに悩むようになりました。
入社数日後、上司が気に入らないことがあると数時間立たされたまま叱責を受け、規定された就業時間内では到底終わらない仕事量を振られ、毎日遅くまで残業する日々でした。
残業代もつかず、同期入社した子たちは私よりも4時間以上早く退社してアフターファイブを楽しんでおり、仕事がきついことを相談すれば「運が悪かったね。」と言われました。
辞めたい気持ちを相談すれば、「3年は働かないとどこにも雇ってもらえないよ。世の中そういうもんだ。」と言われました。
同じフロアで大人が50人以上仕事をしていましたが、私が大声で叱責されているのを見かねて助けてくれたのは一人もいません。
私が上司に呼ばれるタイミングで、先ほどまで談笑していた職員が皆、火の粉が自分に飛ばないようにと、わき目もふらずパソコンに向かって仕事をし始めます。
当時の私は、振られた仕事をこなせない自分が悪い、新入社員が上司に叱責を受けるのは当然だと思うようにし、1年後上司は異動することが決まっていたのでそれまでの辛抱だと思い耐え続けていました。
耐え続ける日々なかで、上司が無断で私の印鑑を作成し、それを使って社内資料を作成していることを知ってしまい、そこから一気に会社不信になりました。
（今、振り返るとここで退職しなかった自分は正常な判断ができていなかったと感じます…）
入社から1年が経過してその上司が異動し、やっとつらい日々が終わると思ったのも束の間で、新たに異動してきた上司にもパワハラを受けるようになりました。
その上、その上司は仕事はしないどころか、就業時間中にもひたすら携帯を触り続けるかデスクで居眠りする人で、自分はこんなに必死で仕事をこなすのに、居眠り上司の給料が自分の倍以上だと思うとやるせない気持ちになりました。
悲しいを通り越して、こんな上司の下でしか働けない自分が情けなくなりました。
耐えきれなくなった私は、さらに上の管理者に自分が置かれている状況を相談しましたが、「あなたを成長させたいのかもしれないよ？」と言われ、自分はここの会社ではやっていけないと思い、転職を決意します。
転職活動：スキルや資格がないため難航する
・スキルや資格がないと、年収維持ができない社会を知る。
私は、勤続4年目で転職活動を始めましたが、「新しい会社でもパワハラを受けるかもしれない。怖い。」と思うと、どこの求人も魅力的に思えず、なかなか順調に進みませんでした。
転職支援会社からは、「いくら業界に詳しくても、資格やスキルがなければ、無資格未経験者としてでしか紹介できない。今の年収を維持するのは難しい。」と言われ、そのまま転職活動を続けるか、とても迷いました。
当時はお付き合いしている彼との結婚話が少しずつでていたこともあり、稼げる会社に転職して、結婚資金を貯金したいと考えていたからです。
資格が空っぽの履歴書を見て、「何かスキルを身に着けなければ、自分は一生あの会社に縛られ続ける。どうにかしなければ…」と思う反面、「年収が下がるくらいなら、今の会社で耐え続けていくのも一つの道なのかも…」と、より悩むようになりました。
彼からの突然のプロポーズ：未来の自分を想像する
・フリーランスを目指し始める
今の会社で耐え続けるか、年収を下げてでも転職するか悩んでいたところ、
突然彼から電撃プロポーズを受けたのです！（笑）
プロポーズされた瞬間はとても嬉しかったのですが、彼は1～3年で県をまたいで異動を繰り返す転勤族だったので、話し合いの結果、私が今の職場を退職して彼についていくことになりました。
そして、彼の収入に頼りきりになることは不安であることと、仕事を頑張りたい私の気持ちもあり、私は、スキルを身に着けて場所を選ばずに働けるフリーランスで仕事をするのが良いのでは？と2人で話し合うようになりました。
Webマーケティングとの出会い：～今
・Webマーケティングを学んで本気で人生を変える！
フリーランスで働くなら、PCを使った仕事が良いなと思っていました。
そんなとき、月額4,000円で入会していたオンラインサロンの講師の方が、マーケティングスキルをゼロから教えるスクールを開講するという案内を聞きつけ、働きながらでも受講可能だったことから、「これだ！」と思い、すぐに入会しました。
今は必死にマーケティングを学んでいます。
スクールで学んだ知識を駆使して、
・多くの会社の集客・売上に貢献したい！
・お金をたくさん稼いで社会のために使える人間になりたい！
・たくさんお金を稼いで、パワハラ上司を見返したい！
これらの目標を達成したいと考えています。
最後に：これからの記事について
以上が「私」という人間の自己紹介になります。
このサイトは、Webマーケティング知識ゼロの私が、スクールで学んだ内容を分かりやすく無料で紹介する場にしたいと思っています。
職場でつらい経験をした方や、人生の節目によって家庭と仕事の両立に悩む方は、私以外にも大勢いらっしゃると思います。
もしかしたら、何をはじめようか悩んでいる方もいるかもしれません。
何かを始めたくても、資金の関係で迷っている方もいると思います。
わたしは、奨学金という自分以外の誰かが稼いだお金のおかげで大学院を卒業できました。
大学院卒業後は、社会貢献できる社会人になりたいと思っていたので、
私が〇十万円払って学んでいる内容を無料で開放することで、
誰かの助けになれば良いなと思っています。
初心者の方でも分かりやすい内容を投稿していくので、気が向いたときはぜひこちらのサイトを覗いてみてくださいね♪
